2007年11月3日土曜日

結婚式に出席できない場合、どのように返信するのか
ハガキに「欠席」として返送する・・・もちろん、それでよいのですが、それだけでは失礼にあたります。マナー違反、とまではいかずとも、やはり礼を欠くことになるのです。
・・・では、一体どうするべきか?
それは、新郎新婦の二人を祝福する、ということです。祝電を結婚式の当日に会場におくる、郵便局のレタックスを利用するなど、方法は色々あります。最近は、電報などでもぬいぐるみのついたかわいらしいものがありますので、喜ばれることだと思います。
もう一つ、気をつけたいのが、即座に「欠席」のハガキを返送しないほうがよい、ということ。なんだか、欠席としてすぐに送り返すのは、やはり相手にとって気持ちの良いものではありません。数日の間をあけるのがマナーです。
欠席でも結婚祝は贈ること!
結婚式に出席できないのですから、結婚祝なんて必要ない・・・・とお考えのあなた!それは間違いです。欠席するのはこちらの理由なのですから、マナーとして、結婚祝を渡すことも重要な作法です。
普通は、お金、又は品物を結婚祝として送ります。金額的には一万円くらい、というのが妥当なところだといえます。
なるべく結婚式の一週間くらい前に、二人の手元に届くようにしたほうがよいでしょう。持参できれば一番よいのですが、無理ならば郵送でもかまいません。
結婚式当日のトラブル、急な出張などの場合
万が一、結婚式当日に不都合がおきてしまい、結婚式に参加できなくなってしまったら、新郎新婦や、式場へと連絡をとります。なるべく早く、というよりも、すぐに行いましょう。
また、可能であれば会場への祝電だけでも贈りましょう。欠席のことはふれず、二人を祝福する内容にとどめます。後日、欠席のお詫びを忘れてはいけません。また、身内の不幸、弔事と重なって欠席するのであれば、仕事や出張などといった理由にして、弔事であることは伝えないようにするのが普通です。

0 件のコメント: